指導方針

水戸学ゼミナールのミッションステートメント

自らの意志で考え行動をし目標を達成する
主体性のある人材を育てる
 

勉強だけできればいい時代は終わりました。



今までは上図の「知識・技能」のみを習得することを目的に教育が行われていました。しかし、2020年以降、大学入試改革が始まります。上図の3つの要素「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協調性」をバランスよく習得することが求められる能力になってきます。
では、大学入試だから小学生・中学生は関係ないかと言うと、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協調性」と言った能力はこの時期から意識していかなければ、突然身に付くものではありません。詳細はこちらへ

水戸学ゼミナールでは「知識・技能」はもちろんのこと、その他2つの能力「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協調性」にも同時に力を入れて指導を行っています。

知識・技能を身につけるために

水戸学ゼミナールは知識・技能を身につけるために次のような考えをベースに指導を行っています。


基礎力アップが成績の底上げになる

勉強の基本は基本にあり。基本8割応用2割が成績を上げるコツなんです。
なかなか成績が上がらないんですと言っている生徒のほとんどは基礎を疎かにしています。そして、基礎をスルーして付け焼き刃的に応用問題をやってみたりしている子が多いんです。こういった子の特長として点数の波が激しいんです。良い時もあれば悪い時もあればで、点数が安定しないと言った特徴があります。しかし、基礎をしっかりマスターしてしまえば、成績が底上げされ安定していきます。更に成績が下がりにくくなるといったメリットもあります。
水戸学ゼミナールでは基礎の繰り返しを行い、ベースづくりをし


水戸学ゼミナールは勉強法を教えています

成績がなかなか上がらない生徒のほとんどは、正しい結果の出る勉強法を知らない場合がほとんどになります。その原因は、学校では勉強法を教えてくれないからです。例えば「これ復習しておいてね」などのようにやらせるのですが、復習と言ってもどのように復習すればいいのか、実は生徒たちは分かっていないんです。
水戸学ゼミナールでは勉強法からわかりやすく教えています。


自主学習が学力を伸ばす一番の方法

自主学習とは自ら主体的に学習をすることにあります。自らの意志でペンをとり学習に取り組むことが成績を上げる一番の近道になります。当然当たり前ですよね。しかし、家に帰ってくると勉強どころかずっとテレビを見ているだとか、ずっとゲームをやっているとか、スマホをずっと見ているとかで自主学習どころではないなんてことがあると思います。
大事なのはわかっているけど、誘惑の多い環境ではなかなか勉強を自らするというのは相当意志の強い子でない限りは難しいですよね。
水戸学ゼミナールでは、自習室を完備しています。好きな時間に来て好きな時間だけ勉強をする環境があります。


思考力を身につけるために

水戸学ゼミナールでは思考力を身につけるために次のような考えをベースに指導をしています。


WHY & THINKが思考力をアップする

人は疑問に思うとなぜこうなるのだろうと考え始めます。


解法をすぐには教えない

解法がわからないとすぐに教えてしまうと、せっかく考える機会を持つことができたのに、その機会を失ってしまうことになります。それは絶対的にその子供のためにならないのは明白だと思います。
だから、水戸学ゼミナールではわからないからと言って、すぐに解答を教えることはしません。
ちょっと問題を見て、考えもせずにわからないといって、すぐに解法を聞くのではなく、まずは自分なりに試行錯誤して考えるようにしていきます。それでもわからないときに解法を聞くことが効果的なんです。


質問力を身につける

成績が良い生徒と悪い生徒の特長の一つに質問の仕方ですぐにわかります。

「先生わかんない!」
「先生この問題の解法を見たら〇〇のようになっていたのですが、なぜ、そのように考えるんですか?」

どちらが成績が良いと思いますか?

答えは後者になります。この違いはまず自分でやってみて、わからない場合は解法などを見ます。そうすると、自分が何がわからないかがだんだんと明確化されていきます。明確になり調べていくうちに疑問点が出てきたりします。
読書をする

考えるときは必ず言葉を用いて考えています。深く考えられるかどうかは実は語彙力に比例しています。例えば、カレーと言う言葉しか知らなかったら「カレー、カレー」と言いながらカレーの事を想像しているはずです。逆にカレーのこと以外は何も想像することができないと思います。このように語彙力と思考力は密接な関係にあるのです。では、どうしたら語彙力が高められるのでしょうか?
簡単です。それは読書をすることなんです。読書をすることで当然、語彙力が増します。語彙力が増せば、より深いところまで考える事ができるようになります。

 

主体性を引き出すために

言葉の習慣をプラス言葉に変える

言葉はその人の心の反映です。「でも」「だけど」「だって」「無理」「できない」と言った言葉を使う人は常に否定的な考え方が優先されていきます。「どうせ」と言った言葉を多用する人は常に諦め的な考えが優先されてしまいます。そして、「一応」「とりあえず」をよく使う人は妥協の考えが優先されています。このようにマイナスの言葉を日常的に使っている人はやはり結果にも反映されています。水戸学ゼミナールでは、マイナスの言葉を一切禁止しています。仮にマイナス言葉を言った際には指摘し言い換えてもらったりしています。


捉え方をプラスに捉える

テストの点数に一喜一憂する学生がいますが、この行為自体は意味がないんです。テストの点数が悪くて落ち込んだら、テストの点数が上がるということはないんです。落ち込んでいる暇があるんだったら、気持ちをすぐに切り替え、次回どうすれば良い点数がとれるかを考え、実行に移した方が建設的なのは言うまでもありません。これは物事の捉え方になるんです。起こる出来事をプラスに捉えることができなければ、いつまでもその場でグズグズして前進することができないんです。
水戸学ゼミナールでは、マイナスな局面に立たされるような状況になった時には、プラスに捉えるような質問を投げかけ、プラスに捉えることができるように導いていきます。


My Goal(手帳)の活用の徹底

「部活が忙しい!」「習い事が忙しい!」「ついついゲームをやってしまう」「ついついテレビを見てしまう」「ついついスマホをいじってしまう」気づくと時間がなかった。なんていう経験をした方は多いのではないでしょうか。
手帳を活用することによって、自分の無意識にしている行動が見える化します。そうすることで目標達成のための行動管理ができるようになってきます。今まで思い付き、あるいは気分で勉強をやっていたとしたら、それは点の勉強になってしまい、勉強をしていないのと同じになってしまいます。そういった事にならないようにするためにも計画を立て、行動をチェックし、振り返ると言ったように線の勉強にすることで確実にできるという状態に持っていくことができるようになります。


目的・目標を明確にする

目的・目標のない子は、何のために勉強しているのかわからないため、当然親や先生が言われなければ自ら勉強をすることはありません。逆に目的・目標が明確になった子は親に言われるまでもなく、自らの意志で勉強を始めます。
水戸学ゼミナールでは一人一人に目的・目標を入塾した際には必ず明確にしていってもらっています。今まで考えたことがない子でも大丈夫です。一人一人向き合ってコミュニケーションをたくさん取りながら、明確に必ずなっていきます。


親のための教育心理学講座

「勉強しなさい!」「勉強しなさい!」と言っていませんか?「勉強しなさい」と言えば言うほど成績が下がってきます。人は強制・強要されることを好まない生き物です。そのため、成績が下がるというのは、反発しているからなんです。親の言うことを中高生の時期に素直に聞く子供は逆に危険です。親がいないと何も判断ができない子供になる恐れがあるからなんです。いわゆる主体性を持つことができない子供になってしまうということなんです。
親のご協力なしには子供の主体性を引き出すことはできません。子供の主体性を引き出すために、親としてできることは何か?などを親御様自身も勉強をし、一緒にサポートできる体制を作ってい行きたいと思っています。



糖質制限による食事法

実は「やる気がない」「集中力がない」「だるい」などと言った原因の一つとして、糖質の過剰摂取が言われています。コンビニに行って食品の後ろの成分表を見てみるとほとんど砂糖が入っています。糖質をとらない日はないと言うぐらい現代人は毎日糖質を摂取しています。そのため、「やる気がない」「集中力がない」と言ったことだけでなく、肥満になったり、ガンになったりと良いことがありません。
まずは勉強しない子供を怒る前に食事の改善をしてみてはいかがでしょうか。

恐怖による子供の支配は子供の個性を殺してしまいます。個性を殺すと言うことは、子供がこれから長い人生を生きていく上で自分を見失ったまま生き続けることになります。親はそんなことをほんとうは望んでいないはずです。

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