【2018年度最新版】(高校受験)追い込み時期の勉強方法 中学生編

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この時期に目標点数に届いていなくても諦める必要はありません。

この時期は逆にテストまで後わずかということもあって、集中力がかなり高い状態になってきます。そういう時は、吸収率がものすごく高くなってきます。
なので、目標高校があればそれに向けて最後の最後まであきらめずに頑張ってもらいたいと思います。

この時期の勉強法をお伝えする前に、お伝えしなければいけないことがいくつかあるんです。まずはそれを読んでから勉強法を参考にしていただければいいなと思います。

三者面談、二者面談で気を付けなければいけないこと

12月、1月は三者面談、二者面談が頻繁に行われる時期です。面談の内容のほとんどは志望校の選定になります。今現在の実力より高い高校を志望校とした場合、先生の言う多くは「志望校を下げろ」だそうです。私はこの下げろという言葉を発する先生にすごく疑問を抱いているんです。

この時期にこの点数だともう伸びないと先生は言います。確かに統計的には少ないのも事実だと思います。しかし、その中でも点数が劇的にあがった生徒も少なからずいたはずです。先生に「もう上がらない」なんて言われてしまったら、生徒は「先生が言うんだし、頑張っても無理なんだ」と思ってしまいますよね。言葉って人の人生を左右してしまうほどのパワーを持っているんです。だから、いい加減なことは言えないはずです。

生徒は頑張って今の自分よりちょっと高い目標に向かって頑張りたいと言っているのに、先生は「頑張るな行けるところに行け」と言っているわけなんです。頑張らないことを選択させようとしているんです。目標を諦めることを選択させようとしているんです。普段は「目標を持て」と言っている先生が言う言葉では絶対にないはずです。

学校の先生たちは生徒たちに何を教えようとしているのでしょうか?

失敗させないようにという親心なのかどうかわかりませんが、もうこの若い時から目標を持つことの大切さを教えず、失敗から多くのことを学べることを教えず、諦めることを教え、頑張らないことを教えているとしか思えないのは私だけでしょうか。

目標に向かって本気で頑張ろうとしている生徒がいたとしたら、本来は応援してあげることが先生の役目だと思うし、無理無理とばかり言っているんじゃなく、どうやったら合格に近づけるかをアドバイスしたりするのが先生の役目だと思うんです。

だから、本気で志望校を目指している人は、学校の先生の話に耳を傾けないようにしてほしいと思います。だって先生の人生でもなく、親の人生でもなく、自分の人生なんだから。この時期に仮に失敗しても本気でやって失敗したとしたら、ものすごく価値のある失敗だと思います。そして、後の人生に必ず役に立つ経験になります。


志望校はさげない方が良い理由

志望校を下げない方が良い理由として、志望校を下げても下げた志望校も不合格になる確率が高いんです。
右にある写真は人が崖につかまっていて今にも落ちそうな状態の写真になります。少し想像してみて下さい。もし、あなたがこのような状態だったとして、落ちて死にたくないと思って一生懸命に踏ん張っていたとします。しかし、心の中でもう無理と気持ちが切れてしまったら、どうなると思いますか?どんどん手の力が抜けていき、崖から手が離れ、下まで落ちて行ってしまいます。
これと同じように、志望校合格を目標に頑張っていても、先生や親に一度「もう頑張らなくていいんだよ」と言われたら、気持ちが絶対に切れると思います。そして、崖と同じように一度切れてしまった気持ちは、二度とまた頑張ることができないんです。
このように気持ちが切れると、人はとことん崩れ落ちていく生き物なんです。

だから、このことからも言えるように志望校は下げない方がいいんです。


今の時期に目標点数に届いてない場合

例えば、国40点、英語40点、数学40点、理40点、社40点のように全教科で200点台の学生を例に見ていきたいと思います。
そして、目標点数が300点だったとします。だとすると現地点で100点足らないわけです。では、この100点をどのようにして上げるかを考えればいいんです。

その前にそれぞれの科目の特徴を理解しておく必要があります。

One Step型

理科 社会

Two Step型

英語 数学 国語


❖ One Step型「理科」「社会」のように暗記だけをすればいい科目をOne Step型と言っています。
❖ Two Step型「英語」「国語」「数学」は型(公式など)を暗記して、その型を使いこなす練習をする科目をTwo Step型と言っています。
(このOneStep型、TwoStep型は当塾が勝手に名付けました)

One Step型は「暗記する」という1ステップで得点になるわけです。このOne Step型の特徴として、テスト中に考えても答えを導き出すことができないため、覚えているか覚えていなかで得点に差がでるというのがあります。
Two Step型は型(公式など)を覚えてから、その型を組み合わせたり、使いこなせる状態にするという2ステップで得点になるわけです。このTwo Step型の特徴として、公式などをただ覚えただけでは得点につながらないため、覚えた上で、さらに考え答えを導き出ださなければ得点に結びつかないというのがあります。

それぞれの特徴を理解したうえで、この時期にどういった勉強をすることが得点につながる最短のルートになるのかを考える必要があるわけです。では、One Step型とTwo Step型のどちらが短い時間で得点につながるかというと、前者のOne Step型だということは明白だと思います。

なので、この追い込み時期はOne Step型を中心に徹底的に暗記をする時期だということなんです。そして、「暗記をするんだ」という覚悟を決めて、理・社で各80点以上ずつ取れるように努力をしてください。暗記すれば暗記しただけ点数になっていきます。そして、80点を確保することができるんです。

そして、残りの教科で5~10点ずつ得点できれば、110点をプラス取ることになるので、目標をクリアーすることができるわけなんです。

理科・社会

理科・社会は暗記を中心とした科目になりますが、どのように暗記をすれば効率よく暗記できるのかについてお伝えしていきます。暗記の仕方は人それぞれのやり方があってもいいと思います。ただ現段階でそのやり方が確立できていない生徒は参考にしていただければと思います。

それでは歴史の科目を例にお話をしていきたいと思います。

暗記をする時に、時代の流れを把握した上でその時代、時代にあった細かい出来事を暗記するのと、突然細かい出来事を暗記するのとでは、頭への入り方はどちらが入りやすいと思いますか?
前者なのは何となくわかると思います。人はイメージできるものは記憶に残りやすいという特徴をもっているため、その特徴を利用して記憶していくのが得策なのです。

例えば、マンガ日本の歴史を読んで、一問一答をやるといった感じです。以前は当塾もそのように指導していたんですが、そのやり方では問題があったんです。それは、読んだ日本の歴史は一問一答では何ページから何ページなのかを探す手間だったんです。この探す時間って受験生にとっては無駄ですよね。

だから、水戸学ゼミナールでは、いっとうくんという暗記システムを利用しています。

それは、まず映像授業を見て全体像を把握し、その映像授業で解説してくれた細かい部分を記憶するといった単純なシステムなのですが、そのシステムはしっかりと記憶できているかどうかを自動で仕分けしてくれ、しっかりと記憶できるまで繰り返されるシステムになっているんです。だから、受講されている生徒は今日はどうやって暗記していこうかなという迷いは全くないので、そのシステムに沿ってひたすら暗記をしています。

数学

数学に関して言えば、大問1⃣,2⃣,3⃣で55点を確保することができるので、この時期は55点に届いていない場合はその55点を目指す勉強だけしていればいいんです。
そして、55点が取れるようになったら、残りの大問4⃣~8⃣の(1)ができるように勉強すればいいんです。ちなみに(1)ができると4点を確保することができます。だから、残り大問5問ありますが、うち3問の(1)ができただけで、12点確保することができ、合計67点になるんです。あともう1問できてしまったら、合計71点です。すごくないですか!?しかも(1)はそんなに難しくないので、この点数を取ることは十分に可能なんです。

英語

英語はこの時期はもう単語を暗記するのみの勉強だけしていればいいんです。単語を暗記するはOne Step型になります。単語がわかれば、直接得点につながる問題もあります。そしてそればかりではなく、文章問題は単語がわかれば、ある程度把握することができます。中学英語はある程度単語ができればというところがあるので、単語をしっかりやっていきましょう。そして、余裕があれば1日1長文を行って長文慣れしていけばいいと思もいます。

国語

国語はどのように勉強して良いかわからないという学生も多いと思いますが、この時期はあえて漢字と語彙をひたすら覚えるのみの勉強をしていればいいんです。この漢字を覚えるというのもOne Step型になります。
漢字や語彙がわかれば、漢字に関しては得点に直接つながりますが、それだけではなく語彙力もつけば、小説文や論説文の文の内容把握にも役立ちます。余裕があれば1日1長文を行っておけば長文慣れをするのでいいと思います。


この時期は焦っていろいろな問題集に手を出したくなりますが、いろいろな問題集などに手を出せば出すほどすべてが中途半端になって点数につながりません。だから、やることを絞ってそれだけに集中することが大事です。

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