Reading Books Club

小学生の低学年から「読書」の習慣を身に付けていこう


小学生のうちの成績は将来の成功に関係ない。

私が小学生のころ、中学受験をして「開成中学」「ラサール中学」に2校に合格した友達がいました。話を聞くとその友達のお母さんは東大に入れるために、その友達の意思とは関係なく、恐怖を植え付け無理矢理に勉強をさせていたそうです。勉強をしなかったら雨の中だろうが関係なく追い出され、犬と夜を一緒に明かしたこともあったそうです。しかし、中学生以降成績が伸びず結局東大なんて夢のまた夢の状態になってしまったそうです。

私自身、教育の世界に携わるようになって、そういった生徒を何人も見てきました。中学校まで親に「勉強しなさい!勉強しなさい!」と怒られ続けて勉強をし、学年2位だったけど、高校に入ってビリになり最終的には不登校になったという生徒もいました。そして、そういった親御さんの共通点がが自分のしてきた行為に後悔をしていることでした。

私自身は上記の人たちとは逆で中学3年生から読書をするようにしていきました。それまでの私は学校の成績はしたから数えた方が早いぐらい頭が悪かったんです。しかし、本を読むようになって3,4年たった時に結論から言うと、大学受験時には偏差値78までになりました。そして、センター試験の現代文は98(漢字一問ミス)ぐらいでした。

このように小学生の頃の成績はその後の成績に影響はないということが言えます。だから、目先の成績に目を向け子供の能力を測るのではなく、将来に役立つ能力を身に付けさせてあげることが大切になります。

■子を思うなら親が読め

子供にはぜひ読書家になってもらいたいと思っている親は多いのではないでしょうか。しかし、まったく読書をしない子供になってしまっていませんか?
読書を全くしないご家庭ではそのお子さんも読書をすることはほぼないという統計が出ています。
親がスマホをいじっていれば子供もスマホをいじるようになっていきます。親が読書をしていると子供も自然と読書をするようになっていきます。子供は親の背中を見て育つと言います。一番身近な親の影響をモロに受けてしまいます。

■なぜ読書が地頭作りになるのか?

学校で成績の良い子の多くは、本を読んでいないですか?おそらく読んでいる子が多いと思います。逆に本をたくさん読んでいるのに成績が悪いという子はあまりいないはずです。稀にいるかもしれませんが(汗)

読書力=語彙力=思考力

人は言葉をどれだけ知っているかで、考えることのできる深さが決まります。
どういうことかというと、例えば、仮にカレーという言葉しか知らなかったとします。カレーという言葉だけを使って、明日のことを少し考えてみましょう。
どうですか?明日のことを考えられましたか?恐れく頭の中では「カレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレー」と連呼していて、想像していたのはカレーだったのではないでしょうか。
このことからも言えるのが、「考えるのが面倒臭い」とか「考えることが嫌い」なんて言っている子は、十中八九語彙力がない子だと言えます。
語彙力を増やすためにはどうすればいいのか?簡単です。読書を毎日すれば自然にたくさんの言葉を覚えていきます。

読解力=イメージ変換能力

私が中学生の頃、友達でいつもテストでいい点数をとる子がいたんです。その子にどんな勉強法をやっているのか聞いてみると、テスト前日に「教科書を一回読んだだけだよ」というんです。たったの一回だけで90点以上を毎回取れる頭の良さを持っていたんです。私はそんな能力を生まれ付き持った友人を本当に羨ましいと思っていました。しかし、生まれ付きの能力ではないことがその友人の話を聞いてわかったんです。それは小さい時から本を読んでいたということで、読んだ瞬間頭の中で鮮明にその言っている内容がイメージできてしまうそうなんです。いわゆる頭の中で疑似体験ができ、体験中(妄想中)はその世界に完全に入っているので、記憶に残りやすいということが言えるんです。
読書をしている子は文字をイメージに変える能力が高いんです。



読書くらぶの特徴

水戸学ゼミナールで行っている読書とは、通常の読書とは異なり、「読み」を「聞き」ながら、本を読み進めていく”読み聞かせ”+”目読”という、まったく新しい読書方法です。
パソコンに収録されたナレーターの朗読を、お子さまが一番心地いいスピードで再生し、それを聞きながら手に持った本を読み進めていきます。再生スピードは0.5倍から10倍まで、0.5倍速で可変です。ひらがなが読めるようになったら、何歳からでもスタートできます。自分から本を読んだことないお子さまでも、また読めない漢字があっても大丈夫。朗読が耳から聞こえてくるので、どんどん読み進んでいけるのです。

この読書スタイルによって、次の能力が身についていきます。

1.速読+速聴

高校入試、大学入試で実施される長文問題は本当に長い分だったりします。それが2問あったりすると、読むことで精一杯で問題を解く時間を確保できないといったお子さんが意外と多いんです。しかし、小さいころから読み進める速さを訓練していけば、そういった問題もクリアーできます。

2.先を見越す力

速読、速聴を訓練してくと、例えば3倍のスピードで黙読ができると、脳が3倍のスピードで処理しているということになります。ということは、普段の勉強においても通常1時間かかっていた勉強が1/3の時間で終わってしまうということが言えます。また、人とのコミュニケーションの中で、「1言えば10分かる」といった人が本当に伝えたいことをくみ取る能力が身に付きます。

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