学童通信 6月号

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運動会がとうとう終わってしまいましたね。中学校でも、運動会が終わり、宿泊学習もあり、修学旅行があったりと、5月と6月のはじめは様々なイベントが盛りだくさんの月ですね。また、6月になるといよいよ本格的な夏をむかえる準備に入りますね。しかし、先日30度を超える気温がありました。その日のヤフーニュースには高校生の体育の授業で熱中症になり数名が緊急搬送されたという内容のものがありました。熱中症になった生徒に共通していたのが、みなマスクをしていたということです。2類から5類に下がり、コロナの脅威というものはかなりなくなったことが言えます。マスクの着用は個人の判断に委ねるということですが、依然として言えるのがまだマスクをしている方が多いということです。これからの時期は特に熱中症の方が命の危険性があるため、早く3年以前のような日常を取り戻せると良いなと思います。

継続は力なり

低学年から始めて高学年、中学生になるとその効果は結構あります。

それは毎日毎日同じことを繰り返すことなんです。

特に普段面倒臭いと思うようなことを続けると、その効果は絶大です。

数年前に世間を騒がせた秋田県立金足農業高等学校出身で甲子園準優勝に導いた吉田輝星投手(現日ハム)は高校1年生の時から監督に言われトイレ掃除を手で毎日していたそうです。彼はそれを続けたことで、面倒臭いと思う行動でも、すぐに行動に移すことができたそうです。やらなければいけないと思いつつも、後回しにしていしまうことがなくなったそうです。思ったら、即行動。

人は楽で楽しいことに時間を割くことは容易にできますが、断念なことに成長につながりません。成長したければ、自分の行動に負荷をかけることです。負荷を掛けることで自分と常に向き合い、自問自答を繰り返します。その先に成長があります。

学童で毎日やる事、負荷をかける事は何かと言うと。

1.読書をする

2.TODOリストを書く

3.いいこと探し

これを繰り返し繰り返すことで、小学校高学年あるいは中学生になった時に、その威力は発揮します。

恐らく、これらのことをするというのは普通に考えたら、面倒臭いことになるんだと思います。小さいうちにこれらをすることが当たり前になったら、本当に高学年あるいは中学生以降、あまり苦労したという感覚がなく、テストで言えばいい点数が取れてしまったりします。もちろん、テストの点数がすべてではありませんが、中学、高校と進学する子は全員テストを今の段階では受けなければいけません。そのテストで良い点数が取れたらうれしいじゃないですか!

我が長女には、小学校1年生から実験的にずっとこれらのことをやらせてきました。その結果、勉強に関しては一度もやりなさいと言ったことはありませんが、自分で決めてやっているようです。そして、授業も前向きに受けているようです。しかも思った以上に一回の説明でちゃんと理解できているようです。確認テストをすると大体100点をとっています。

そういったことをやってこなかった子の多くは、集中力がなかったり、先生が板書した内容を説明したことが理解できなかったりと様々な弊害があるような感じがします。

小学校の時期に何をトレーニングし続けてきたかと言うのは本当に大事だと思います。

6月のスケジュール表のご提出のお願い

6月のスケジュールのご提出をお願い。まだご提出がお済でない方はご提出をお願い致します。

1.紙にスケジュールをご記入し、ご提出を希望される方は、お子様のお迎えの際にスケジュール用紙をお渡しいたします。

2.エクセルデータにご記入の上、ご提出を希望される方の中でまだデータをもらっていないという方は、塾長までお知らせください。

ボランティア募集

夏休み8月1日(火)遠足を実施する予定です。場所は海浜公園を予定しています。この時期は実はスタッフの一人が入院してしまうため、急遽親御さんの中からボランティアをお願いしたいと思います。

平日のため、お忙しいとは思いますが、ご協力いただける方2名以上を募集します。

可能な方は、是非お子様のお迎えの際に、塾長までお声をおかけください。よろしくお願い致します。

 

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