会員規約【学童塾】

会員規約

第1章 総則

第1条(会員規約)

この会員規約は、水戸学ゼミナールが運営する学童塾(以下「学童塾」といいます。)が提供するサービスを、第5条所定の会員(以下「会員」といいます。)が利用する場合に適用します。

第2条(本規約の範囲)

1. 学童塾が会員に対して発する第4条に規定する通知は、この会員規約の一部を構成するものとします。

2. 学童塾が、この会員規約本文の他に別途個別の通知等で規定する各サービスの利用上の決まり、およびその他の利用条件等の告知(以下、併せて「利用規約等」といいます。)も、この会員規約の一部を構成するものとします。

3. この会員規約本文の定めと利用規約等の定めとが異なる場合は、当該利用規約等の定めが優先して適用されるものとします。

第3条(本規約の変更)

1. 学童塾は、会員の了承を得ることなく、この会員規約を変更することができるものとします。この場合には、サービスの利用条件は、変更後の会員規約によるものとします。

2. 変更後の会員規約については、学童塾が別途定める場合を除いてオンライン上もしくはスクール等に表示した時点より、効力を発するものとします。

3. 会員は、規約の変更に対し、異議を申し立て、権利を主張し、その他一切の請求をすることができないものとします。

第4条(学童塾からの通知)

1. 学童塾は、インターネットのホームページ上の表示、メールの送信、書面の交付、その他学童塾が適当と判断する方法により、会員に対し随時必要な事項を通知します。

2. 前項の通知は、学童塾が当該通知の内容を表示した時点より効力を発するものとします。

第2章 会員

第5条(会員)

会員とは、学童塾の趣旨に賛同し、本規約および利用規約等に同意したうえで、入会を申し込み、学童塾がこれを承認した者をいいます。

第6条(会員種別)

会員は、次の各号のとおり区分します。

(1)低学年/高学年レギュラー会員は、教育学童保育サービスについて曜日を決めて利用する個人を対象とします。

(2)スポット会員は、教育学童保育サービスについて曜日を固定しない利用をする個人を対象とします。

第7条(入会手続き)

1. 入会を希望する方(以下「入会希望者」といいます。)は、所定の申込手続きに従って行い、その完了後学童塾が会員登録を承認した場合に本サービスを利用することができるものとします。

2. 入会希望者の申込手続きは、所定の入会申込書に必要事項を記入、押印した上、必要書類等を添えて提出するものとします。

3. 入会希望者は、入会申し込みに係わる必要事項について真実を記入しなければならないものとし、虚偽記載の場合は、学童塾は、入会を拒否し、入会承認後であっても会員資格を一時停止、または除名することができるものとします。

4. 会員は、別に定める会費および利用料金を所定の期日までに、所定の支払方法により支払うものとします。支払い済みの諸費用は、事由の如何にかかわらず返却いたしません。

第8条(契約の期間)

1. 本規約に基づく会員契約期間は、利用開始日より 1 年間とします。

2. 期間満了日の 1 ヵ月前までに、会員又は学童塾から相手方に対し、書面による特段の意思表示(会員からの退会の申し出または学童塾からの契約解除の申し出)が無い場合には、更に契約期間を 1 年間ずつ自動更新するものとし、以後も同様とします。

第9条(会員資格の停止・除名)

学童塾は、次の各号の一に該当する場合は、会員資格を一時停止もしくは除名することができるものとします。この場合、会員は、会員に属する日を含むまでの利用料金に未納金がある場合、直ちに完納するものとします。

(1)本規約、利用規約等に違反した場合。

(2)利用料金の支払いを支払期日から3ヶ月以上怠った場合。

(3)学童塾の運営を妨害した場合。

(4)学童塾の信用を毀損した場合。

(5)学童塾の財産を侵害した場合。

(6)他の会員の身体、財産、名誉、信用を毀損した場合。

(7)法令、公序良俗に違反し、犯罪に結びつく行為をした場合。

(8)学童塾の趣旨に著しく反する行為をした場合。

(9)その他学童塾の運営に支障があると学童塾が判断した場合。

第10条(退会)

1. 会員は、退会日を退会月の月末とし、退会月の同月10日(土日祝、あるいは学童塾の休業日の場合は前営業日)までに所定の退会手続きを行うことによって、退会することができるものとします。

2. 最後の利用から1年間利用がない場合は、利用継続の意志がないものとみなし、学童塾側で自動退会の手続きをとることができるものとします。

3. 退会時に利用料等の支払い済みの内、未経過期間部分については料金の払い戻しは行わないものとします。

第11条(休会)

休会は、毎月1日から1ヶ月単位とし、最大2ヶ月まで可能とします。レギュラー会員が2ヶ月以上休会する場合は、スポット会員へ変更します。休会月の前月10日(土日祝、あるいは学童塾の休業日の場合は前営業日)までに所定の休会手続きを行うことによって、休会することができるものとします。

第12条(サービス申込手続き)

会員は、施設内で行われる個別サービスを利用する際には、事前に利用規約等に定められた所定の手続きを経るものとします。

第13条(利用コース変更)

会員は、利用コースを変更する場合は、変更月の前月10日(土日祝、あるいは学童塾の休業日の場合は前営業日)までに所定の変更手続きを行うことによって、利用コースを変更することができるものとします。

第14条(会員情報変更の届出)

会員は、学童塾への届出会員情報に変更があった場合には、速やかに学童塾に所定の用紙で変更の届出をするものとします。

第15条(譲渡禁止等)

会員は、会員として有する権利を第三者に譲渡したり、売買、名義変更、質権の設定、その他の担保にしたりする等の行為はできないものとします。

第16条(責任事項)

1. 会員は、自己の責任においてサービスを利用するものとし、そのサービスを利用してなされた一切の行為とその結果について、学童塾の責任に帰すべき事由による場合を除き、一切の責任を負うものとします。

2. 会員は、サービスの利用に伴い、第三者から問い合わせ、クレーム等が通知された場合は、自己の責任と費用とをもって処理し解決するものとします。

3. 会員は、第三者の行為に対する要望、疑問もしくはクレームがある場合は、当該第三者に対し、直接その旨を通知するものとし、その結果については、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。

4. 会員は、サービスの利用により学童塾または第三者に対して損害を与えた場合(会員が、この会員規約上の義務を履行しないことにより第三者または学童塾が損害を被った場合を含みます。)、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。

5.会員の所有物は自己の責任において管理するものとします。学童塾は破損及び紛失した場合の責任は一切負わないものとします。

第17条(振替)

1.会員は、振替を利用する場合は、当月内で振替を行うことによって、振替を利用することができるものとします。

2.会員は、振替を利用する場合は事前に連絡をすることによって振替を利用できるものとします。事前に学童を利用しないといった連絡がなかった場合の振替は無効とします。

3.会員は、当日、やむを得ない事情により学童を利用できない場合は速やかに連絡をすることによって振替を利用することができます。

4.会員は、振替の管理を自らの責任において行うものとします。

第3章 その他

第18条(サービスの内容等の変更)

学童塾は、会員に事前通知をした上で、サービスの内容・名称を変更することができるものとします。

第19条(プログラムおよび休校)

低学年/高学年レギュラー会員、スポット会員向けのプログラムにおいて、交通機関の故障、天変地異、感染性のある病気の蔓延によるものなど、やむをえない事情で休校する場合がございます。ご了承いただくとともに、受講が困難と思われる場合には、事前に電話などで状況をご確認ください。

第20条(料金の改定)

学童塾は、会員に事前通知をした上で、経済情勢等の変動または経営上の都合により、入会金、月額利用料、その他料金を随時改定できるものとします。

第21条(施設の廃止・利用の制限)

1. 学童塾は、天災地変、法令の制定改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化、経営上の都合その他やむを得ない事由が発生した場合、施設及びサービスの一部を廃止し、又、その利用を制限することができるものとします。

2. 学童塾は、前項の定めに基づき施設を閉鎖した場合、全ての会員を退会させることができるものとします。又、それに対して補償は一切行わないものとします。

3. 会員は、前2項の場合において、何ら異議を申し立てることができないものとします。

第22条(サービスの提供の中止)

1. 学童塾は、会員に事前通知をした上で、サービスの全部または一部の提供を中止することができるものとします。

2. 学童塾は、サービスの提供の中止の際、前項の手続きを経ることで、中止に伴う会員または第三者からの損害賠償の請求を免れるものとします。

第23条(個人情報)

1. 学童塾は、会員の個人情報を適切に取り扱うものとします。

2. 学童塾は、会員の個人情報は、以下の目的のために利用するものとします。

(1)サービスの提供、お申込受付、入会審査等の手続き。

(2)サービス・イベント・キャンペーン・会費等に関するお知らせ、その他の企業PR。

(3)イベント・キャンペーン等の企画、運営、管理、その他の諸対応。

(4)緊急時のご連絡、お問い合わせ、その他諸対応。

(5)メールマガジンの送付

(6)その他、会員から得た同意の範囲内で利用すること。

3. 学童塾は、前項の利用目的の実施に必要な範囲内で個人情報を業務委託先に預託することができるものとします。この場合、業務委託先との契約において本規約に基づく学童塾の義務と同等の義務を負わせるものとします。

4. 学童塾は、個人情報の提供先とその利用目的を通知し承諾を得ることなく、第三者に個人情報を開示、提供しないものとします。

5. 第4項にかかわらず、刑事訴訟法第218条(令状による捜索)、その他同法の定めに基づく強制の処分が行われた場合には、学童塾は、当該処分の定める範囲内で個人情報を開示することができるものとします。

6. 会員は、自らの個人情報を、サービスを利用して公開するときは、第16条(責任事項)が適用されることを承諾するものとします。

7. 学童塾は、会員の個人情報の属性の集計、分析を行い、個人が識別・特定できないように加工したもの(以下「統計資料」といいます。)を作成し、新規サービスの開発等の業務の遂行のために利用、処理することができるものとします。また、学童塾は、統計資料を業務提携先等に提供することができるものとします。

第24条(肖像権)

1. 学童塾の各レッスンや長期休み保育、各イベント活動中に撮影した動画や画像をDVDや写真販売に使用します。

2. 児童または保護者が画像の使用を望まない場合はDVDや写真販売に使用されることはありません。使用を拒否される場合はお申し出ください。お申し出がない場合は承諾いただいたものとします。

第25条(著作権)

1. 学童塾のホームページ上やDVD、写真販売に使用されている文章・画像・音声などの著作権は学童塾に帰属します。無断での複製や二次利用・二次配布は原則として禁止します。ただし、ご家庭において個人で楽しむ範囲に限り、この制約はありません。

2. 前項の通り、学童塾のホームページ上やDVD、写真販売に使用されている文章・画像・音声を個人で楽しむことについて制約はありません。しかし、それらを「メール等に添付して送る」「CDやDVDにコピーして配る」「個人のブログやホームページ、SNSなどで公開する」などの行為は、個人で楽しむ範囲を超える二次利用・二次配布となり、原則として認められません。

第26条(専属的合意管轄裁判所)

会員と学童塾の間で訴訟の必要が生じた場合、水戸地方裁判所を会員と学童塾の第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第27条(準拠法)

この会員規約に関する準拠法は、日本法とします。

付則

本規約は、令和2年年4月1日制定、施行します。



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