こんな思いでやっています
最近では、素晴らしい大学を卒業してもニートをになって、親の脛をかじって生きている人が結構いるそうです。そうなんです。もうこれからの時代は、良い大学を出ただけでは食えない時代になってきているんです。
また、社会に出て働いてはいるけど、与えられた以上の仕事をしない若者がすごく多いそうです。上司から言われなければ何もしない。本当にこれからの日本の経済が発展してくとは思えない若者たちが増えてきているという現実なんです。
そして、さらに言うと、AI時代到来が言われていますが、その時代になるとさらに食えなくなる時代に突入することが言われています。AI時代になると、「従来の目先の良い点数を取ることがすべて」という考えも、所詮AIの前ではナンセンスなわけですから、目先の点数を上げることに特化した勉強だけをしていても、逆に危険だということが言えるんです。
そういった時代になってから対策を講じてももう手遅れなんです。そうなる前に先手先手で行かなければいけないというのは言うまでもありません。
だから、私はそういった時代を見据えて、今の学生たちには自ら深く考え、解決する能力を身につけていってもらいたいと思っています。そのためのヒントを日々のコミュニケーションの中で与え、行動に移せるように一緒に実践したりしています。
だって、私たちの人生って1回しかないないじゃないですか。後悔しないために…。
バカな人はいないと私は思っている
成績は下から数えた方が余裕で早いぐらいの順位でした(笑)
しかし、今ではその嫌いだった数学をメインに多くの生徒たちに教えています。
大学受験の時には偏差値40台前半から78まであげることができました。しかも、全国模試で1回だけですが、2番をとったことがありました。すごくないですか!?
当時学校では下から数えた方が早いぐらいの成績だったんですが、全国で2位ということはその学校で1位ということになります。すなわち、自分で言うのもなんですが、誰よりも勉強ができるようになったということなんです。
そうすると多くの人が「元々頭が良かったんですよ!」と言うんです。
もともと頭が良かったかどうかは私にはわかりませんが、私はその結果を作るまでの努力は並大抵のものではありませんでした。
正直物覚えがすごく悪く、理解力もあまりなかったため、勉強が初めははかどらなかったんです。
だから1日12~15時間は毎日歯を食いしばって勉強しました。その結果だったんです。
私はこの結果を作るまでずっと頭が悪いと思っていました。しかし、そんな頭の悪いはずの私が結果を出した時に「頭が悪いのではなかったんだ、ただやっていなかったんだ」と言うことに気づいたんです。
あんなに酷い成績をとっていた私が”やったら”これだけの成績をあげることができたから、だとしたらみんなもやれば当然できると私は全く疑っていません。
もし今、成績が上がらないんですと言っている人がいるとしたら、私ははっきり言えます。
「あなたはやっていないだけです」
もし今、私はバカだから成績が上がらないんですという人がいたとしたら、私ははっきり言えます。
「あなたはただやっていないだけです」
成績を簡単に上げることはできるんです。しかし、楽して成績を上げることはできません。
正しいやり方で正しい考え方で正しい努力をすれば、誰でも本当に人生を大逆転することが可能だということなんです。
水戸学ゼミナール塾長プロフィール
その後日本に帰国。帰国子女枠で都立高に入学する。
高校時代は陸上部で種目は走り幅跳び。東京都でその年度の10本の指に入る記録を作る。
大学受験は現役合格失敗。
浪人中、模試で偏差値78を出し2位という実績を作る。
大学では建築を専攻し、卒業後は1部上場企業に入社。
しかし、サラリーマンの可能性に限界を感じ退社。
自ら起業し、セミナープロデュース、コーチング、メンタル強化などの能力開発及び人材育成事業を手掛け、年間300人以上の育成に携わる。
こんな時に日本の教育に疑問を感じ、起業して培ったノウハウを子供たちに活かせないか考え、教育業界に参入。
家庭教師、大手塾講師を通して、そのノウハウを実証する。
2013年水戸学ゼミナール設立。現在に至る。
Callege de Calvin(海外の高校)
都立国際高校
東京理科大学
1部上場建設会社
会社設立
大手塾講師
水戸学ゼミナール設立
【趣 味】
映画鑑賞
読書
歴史の勉強
プラモデル作り