こんにちは。今月の学童塾通信になります。
夏休みに入り、夏を満喫していることと思います。夏になると色々な行事がありますよね。夏祭り、花火大会、盆踊り、ひと夏の恋などイベントが盛りだくさん♪
私は夏になるとTUBEが無性に聞きたくなってしまいます(笑) STOP SEASON IN THE SUN~♬ TUBESTは車に常備しています(笑)
学童での様子
夏休み期間中は、朝から夕方まで子供たちにとっては長い1日となります。
7月の学童塾では、午前中はプールに行ったり、プールに行かない日は、学校の宿題をやったり、読書をしたりしていました^^
午後からは公園に行って遊んだり、また教室に戻ってきたら、読書の続きをしたり、毎日毎日いっぱい遊び、いっぱい読書をするといった日々を送っています♪
プールから帰ってきてお昼を食べると、耐えられなくなるんでしょうね(笑) お昼寝ターイム!!
開放や他の学童によっては、子供たちが暇になってしまうため、ゲーム持ち込み可とするところもあるみたいです。
我が学童塾ではゲームの持ち込みは禁止しています。ゲームは完全否定はではなく、ゲームに逃げてしまい、子供も大人も何も考えないというのが良くないと思っています。遊びを創造することも大切なことですよね♪特に子供たちはそれが出来るので、その大切な時期にそういった経験をさせてあげられないのはかわいそう…。
それだけではなく、体を動かくというのは、脳に次のような効果があるということは、アメリカでは一般常識となっています。1.ストレス解消 2.おもいやりのある子になる 3.認知や学習(記憶力)に影響 4.免疫が向上
今年は去年よりもコロナが相当流行っています…。去年は初めの2回ほど行ったところでプールを開放しなくなってしまったので(;^_^Aプールを一般開放していただけているのは、本当に助かります♪
去年は千波湖の横にあるせせらぎ広場で川遊びをして遊ぶことが多かったですが、今年は笠原水源に水遊びが出来るところがあることがわかり、子供たちもメッチャお気に入り♪
暇になることは良いこと
私たち大人も忙しすぎると、イライラしたり、心に余裕がなくなって、何もやる気が起きなくなるといった経験をしたことがある人はいると思います。そして現実逃避したくなり、人によってはお酒に走ったり、人によってはテレビを見続ける人もいるかと思います。場合によっては人に当たったりして、周りの雰囲気を悪くすることもあるかもしれません。
頑張ることは決して悪いことではありませんが、忙しすぎるということはむしろ逆効果をもたらすことの方が多いのかもしれません。
これは決して子供も例外ではありません。
最近の小学生は本当に忙しいです。習い事、塾、習い事、塾、1週間のうち7日習い事をしている子もいます。あるいは日曜1日の中で3個も4個も習い事をされているようなお子様もいたりします。都内においては塾へ行って塾が終わって帰ってくると家庭教師が来て、またお勉強なんていうご家庭もあるぐらいです。
子供たちの中には、何のために習い事をしているのか?何のために勉強をしているのか?わからない子もいっぱいいます。まだ体を動かすような習い事であればいいのですが、勉強系の習い事になると習い始めは良いのですが、数カ月もすれば、ただ行ってるだけになるような子もたくさんいます。
これはご家庭にしてみれば、お金も時間も無駄になってしまいます。そうならないためにもしっかりと子供自身に何のためにという目的を落とし込む必要があります。そして、子供自身が納得することが一番大事です。
またはタイトルにあるように暇になることです。自分の心に隙間ができることを意味します。心に余裕が若干できるので、その隙間を埋めるための行動が出来るということになります。
また、暇になることは自分と向き合うとても大切な時間になります。この時間は自分を知るための時間でもあります。何が好きで何が嫌いで何が自分にとって楽しいのか、面白いのか、うれしいのかということすら、忙しい日々を送り続けるとわからなくなってしまいます。だから忙しいというのは、本当に自分にとって大事なことがわからなくなってしまうということなんです。
だから、丸一日何もしない日があってもいいかもしれませんね^^
読書は天才作りのスタート
もし、今現在あなた(小学生)は中学生だとして、それまでに本を全く読んでこなかったとします。
そして、毎回テストの点数が散々で何とかしたいと思ってるときに、いつもテストの点数が良い友達がいて、その子にどんな勉強の仕方をしているのと尋ねると、前の晩に教科書を読んだだけ、かつ小さい頃から本をずっと読み続けているんだと聞いたときに、あなたはどう思いますか?さらにこんな事実も突き付けられます。読解力が伸びるのは中学段階だけなんだよ。それ以降は読解力を延ばすのは難しいんだよ。
本当にラッキーなんです!だって、中学生になって読書をしてこなかった子たちの多くは、後悔しいるからなんです。「もっと本を読んでおけばよかった」ってね…。
「バカの壁」の著者で有名な養老孟司さんがおっしゃっていました。「読解力が伸びるのは中学段階だけ」だから、それまでにどれだけ本を読んできたかということがとても大事になってきます。そして、中学生までは何が何でも読書は続けるということなんです。そうすると、天才が出来上がってきます♪
わくわく文庫を読むようになって
次のような声をいただきました!!
”奇跡の「誕生日プレゼント本を買って」でした。今までは誕生日プレゼントはゲーム買ってというのが常だったのですが、自ら本を買ってというのは初めてです♪”
このような声は我々にとっては本当にうれしい声になります♪
この夏休み期間中は最低60分は本を読むようにしています。子供によっては180分とか120分本を読む子がけっこういます。1年生のうちからこのように集中して本が読めるということは、素晴らしいことです。そして将来はかなり有望ですね♪
わくわ文庫について
わくわく文庫もどんどん充実してきています!
書籍追加のお知らせ
書籍が7冊追加されます^^
8月3日にリリースされます。楽しみにしていてください♪
・【G1】ネッシーのおむこさん(角野栄子)
かいじゅうのザブーは、ある日のラジオでネッシーのことをしりました。
そこで、ネッシーにおよめさんになってもらおうと、しゅっぱつしましたが…。
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・【G2】半日村(斎藤隆介)
半日村は、たかい山のために半日しか日があたりません。
ある朝、こどもの一平は、ふくろをかついで山にのぼりはじめましたが…。
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・【G2】花さき山(斎藤隆介)
やまのおくで山ンばにであったあやは、みたこともない花がいちめんに
さいているのをみました。
そして、なぜ花がさくのかを山ンばにききました。
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・【G3】ゆうだちの森 トガリ山のぼうけん②(いわむらかずお)
トンネルに入ったトガリィとテント、その出口の前には金色の大きな目玉
二つがじっと…。
トガリ山のぼうけんのお話のつづきが始まります。
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・【G3】月夜のキノコ トガリ山のぼうけん③(いわむらかずお)
「テントウムシはひるの虫、夜は飛ばない」とテントはきっぱり。
トガリィとテントの二人がめざすトガリ山へのぼうけんは、いったいどんな展開に?
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・【G3】空中都市008 アオゾラ市のものがたり(小松左京)
ホシオくんの家族は空中都市にひっこすことになりました。
その空中都市とは、どんなところ…?昭和43年に書かれた二十一世紀の物語です。
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・【G3】宇宙人のしゅくだい(小松左京)
学校の帰り道、宇宙人にさらわれたヨシコは、あるやくそくをします。
さて、そのやくそくした「しゅくだい」とは、おとなになるまでに…?他24篇。
学童塾のお盆休み
8月11日(祝)
8月13日(土)~16日(火)
となります。8月12日(金)は通常通りとなります。
食に関するセミナー
学童塾に通っていただいている親御様向けに食に関するセミナーを開催いたします。
久しぶりの開催になります。
コロナの状況にもよりますが、日時は9月4日(日)10:00~を予定します。
子どもの成長に欠かせないのが食です。体に入るものでその子自身を作っていきます。
食によって、頭の良し悪しに影響したり、もちろん病気になりにくい体になったりします。
そのためのエッセンスをお伝えできればと思います^^
■日時:9月4日(日)10:00~
■参加費:無料
■場所:学童塾