学童通信12月号

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こんにちは。とうとう12月になりました。

そうなる今年も残すところ後1カ月になってしまいました…。1年が経つのが早すぎて、焦ります(;^_^A

12月と言えば、色々とイベントが盛りだくさんですね。特にクリスマスは子供たちにとっては一大イベント!!

今から子供たちもクリスマスは待ち遠しいと思います。今年はサンタさんから〇〇もらうんだといった会話がチラホラ(笑)

大人は大変ですけどね💦

さて、このメールが届くということは学童通信になります^^

学童通信12月号

水戸学に通ってくれている生徒の一人が

「学童に来てよかった。だって国語のテストの点数が100点取れるようになってきたんだよ。前は全然取れなかったのに。本を読んでいるお陰で。」

こんなことを耳元で話をしてくれました。

この子は読書はそんなに好きではない子だったのですが、好きではないけど、読書をしたことでその先にある100点を取れたという喜びを知ることができたのではないかと思います。

何か目標を持った時に、その目標を達成させるためには、好きではない事や苦手なことを乗り越えないといけない場面というのは、必ずあるはずなんです。

目先の楽しさというのも確かに大事だと思いますが、本当の楽しさというのは、今まで出来なかったことが出来るようになることだと私は思っています。

出来なかったことを出来るようにするためには、継続が必要だと思います。

ゲームだって、最初からクリアなんて出来ないですし、クリアするためには、各ステージで乗り越えなければならない難所があり、おそらく多くの人はクリアするために何回も何回もチャレンジしていると思います。そして、その各ステージをクリアできた瞬間「ヨッシャー!」と心の中で叫んでいると思います。

これはゲーム世界だけでなく、リアルの世界でも全く同じだと思います。



潜在能力だったりすると、能力を数値で見ることが出来ないし、変化をしていたとしてもほんの少しだったりするため、自分の中で変化を感じることが出来ないかもしれません。変化を感じないから、そうなると面白くないと思ってしまうかもしれませんね。しかし、やり続けたある時、フッと後ろを振り返ると大分高いところまで登ってきていたんだなって思う瞬間があると思まいます。

水戸学ゼミナールでは、同じことを毎日毎日繰り返すことをあえてやっています。

それがやがて習慣となり、習慣となれば、後はオートマティックに無意識にやってしまいます。そうなると、本当に手のかからない状態となります。そこを目指しています。

習慣化するのに、一朝一夕にはいきません。すぐに変化を求める方もいらっしゃいますが、すぐに変化をするということは、逆もしかりで、またすぐに変わってしまうということが言えます。また、こういったものはテストの点数ではすぐに出てこないものになるため、これをやり続けていて意味があるのかなと思ってしまう事もあるかもしれませんが、少しずつ少しずつじっくりと長い年月をかけて熟成させていくことがやっぱり大切です。急がば回れですね♪

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