学童通信9月号

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今後求められるスキル

今後求められるスキルはズバリ!



「ポータブルスキル」
です。



ポータブルスキル??ですよね。

ポータブルスキルと言うのは、職種の専門性以外に、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキルのことになります。

具体的に言うと、



1.情報収集力

2.課題設定力

3.計画力

4.遂行力

5.対応力

6.コミュニケーション能力

7.マネジメント能力



今の学校教育では中々こういった能力を学ぶことは難しいかなと思います。例えば計画を立てなさいと先生は確かに言いますが、計画を立てたことがない子からすれば、どのように立てればいいかわからないですし、また立てた後、どのように遂行、管理していけばいいかわからないという子がほとんどだと思います。やれというだけでそのやり方などは一切教えないため、分かるはずもありません。わからないことは人はできません。

また、「やれ」と言うのは簡単です。しかし実際にやるのは大変です。大人は簡単な「言う」を選択し、子供に「やる」という難しい方を選択させるのであれば、子供たちは当然大人を見て育ちますから、やりません。



本来は上記のような能力を一緒に一つ一つできるようになるまで、つきっきりで教えていくことが「教えて育てること」。すなわちそれが本来の教育の姿だと思います。

学童では、こういった能力を鍛えるために、子供たちにはTODOリストや読書を毎日毎日飽きるかもしれませんが、やってもらっています。

しかし、毎日毎日やっていても中々すぐには身につかないのが現実です。能力というものは一朝一夕には身につくものではありません。子どもが自分一人でできるようになるまで、大人が辛抱強く一緒についてやり続けてあげることだと思っています。まさにこれが教育だと思います。

「石の上にも3年」「継続は力なり」「雨垂れ石を穿つ」「千里の道も一歩から」と言ったことわざがあるように、何事にも長い年月をかけて、やり続けることが大事です。子どもはすぐに飽きる生き物だけに、大人が我慢して続けさせてあげることも大事です。

成功者は言います。「成功する秘訣は何ですか?」と問い掛けると「成功するまで続けることです」と答えます。

日本には「道」がつく習い事ががあります。剣道、柔道、書道、花道など。これらは同じことを毎回毎回繰り返します。それを何年もかけてやり続けます。そして、極めた人は達人と言われます。そして、自分の生きる道を見つけることができます。これらの道がつくものは、もともと己の道を見つけやすくするための手段として作られたと言われています。

やり続けることは誰にでもできますが、しかし、誰にでもできません。だからこそ、やり続けられた人のみが見ることのできる景色があるんだと思います。



小学校の時期にこういったことを子供たちに教えてあげることはとても大事で、これこそが大人になっても使う能力になります。

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