こんにちは。高浜です。
「2022年になったなぁ」と思ったら、もう既に1月も後半になってしまいました。早いですね(;^_^A
今年は1月早々にに色々な事件や自然災害が起こっていますね…。
〇トンガ付近の海底火山
今回の噴火は1707年に富士山が噴火したときの規模以上の噴火だそうです。そして、続いて日本でも諏訪之瀬島が噴火(;^_^A
南海トラフ地震が近々起こると専門の学者がずっと言ってきましたが、この噴火をキッカケにもしかしたらついに地震が起こるのではないかと少しビビっている高浜です。
今回、トンガでは火山及び津波によって甚大な被害を被っているそうです。日本が東日本大震災で甚大な被害を被った際、トンガ王国は日本に900万円の寄付金を送ってくれたそうです。私はこの事実を初めて知りました。だから今度は私たちがそんなトンガ王国に対して、出来ることをするというのが人としての道だと思い、私も寄付をすることを決めました!
NPOCO(NPO法人太平洋協力機構)
〇笠間での女性殺害事件 及び 水戸での暴力団による発砲事件
この事件により、安心して子供たちが外遊びが出来ない…。まだ犯人は捕まっていないため、事件自体は未解決??のままですが、しかし、親御さんの子供たちの学校までの送り迎えがようやく解除(一部は除く)され、平穏な日々を送ることが出来そうです。一番大変だったのが、親御さんの学校までの毎日の送迎ですよね。しかも、車での送迎については、学校周辺が大渋滞となり、中々学校にたどり着くことができないといった事態が発生したとということを耳に…。ホント皆様お疲れまでした。
〇新型コロナ再流行
ここ最近急に広がりを見せてきました。水戸においては、各学校で学級閉鎖が相次ぎ、とうとうリモート授業に切り替えが決定しました。幸いにも、学童塾からはコロナ感染者は出ていないので、今後も出ないことを祈り、日々過ごしたと思います。
3、4年前のマスクをしていないのが当たり前だった時代が懐かしいです。今後は防護服を着ないと生きていけない時代がやってくるのではないかと若干心配している高浜です。
さて、今回のテーマは『父性愛』です。
実は最近、小学校からもらったチラシの中に『子どもの「潜在能力」を引き出す脳科学講座』という講座があったので、参加してきました。非常に参考になったので一部をシェアしたいと思います。
優秀なのに活躍できない人
社会にでると、次のような組織人って周りにいませんか?
「優秀なはずなのに活躍出来ない人」活躍できないだけでなく、逆に組織に悪影響を与えるような振る舞いをする。また「うつ病」になるようなメンタルヘルスの問題を抱えて苦しんでいる。
その原因について、「幼いころの親の関わり方」にある可能性が高いということだそうです。
特に多くの場合、幼い頃に「社会や人間関係のルールを守る」という訓練ができていないことが原因としてあげられます。この訓練が極端に不足している状態で社会に出ると、「やりたいことしかやらない」「約束したこと(例えばやるべきことを納期までにやる)を守れない」「他人の気持ちよりも自分の気持ちを極端に優先してしまう」という傾向が強くなります。
他人よりも自分の気持ちを優先してしまうのは「父性愛」が足りないため
例えば、今回の「やりたいことしかやらない人」。これは幼いころに、親の、とくに『父性愛』が足りなかったパターンの人です。分かりやすくいうと、「厳しさの愛情」になります。
義務を果たす前に、権利の主張が先に出てしまう。こういった人は、子どものころに、『ダメなものはダメ、と教えられていなかった人』、『約束を守らなくても、許されてしまっていた人』に多い傾向です。極端に自分の思いや感情を優先するという、「わがままな子供」がそのまま大人になってしまった感じですね。
非常にこういった人は扱いが大変です。だから、周りから距離を置かれたり、下手をすると、組織人であれば、出世はおろか「バイバイ」される可能性も出てきます。
もちろん社会、特に組織では「やりたいことしかやらない」という「わがまま」は許されません。会社のなかであれば、業績や会社の信用にも関わるわけですから、当然上司から指摘が入ったり、叱責を受けます。そうすると、こういう人は被害者意識になってしまうんですね。わがままが許される家庭で育ってしまったことが原因である可能性が極めて高いと言えます。たとえやりたくないことでも、「やるべきことはやる」という心の折り合いをつけてきた経験が少ない、つまり訓練出来ていないのです。
このような仕事をするうえでの人間性や基本的な姿勢は多くの場合、子どものころの親の関わりによってつくられています。親の影響力は絶大なんです。
よく表面化する現象としましては「他責傾向が強い」「被害者意識」「不平不満」「攻撃的・批判的」「言い訳が多い」「うそをすぐにつく」「権利の主張が先に出る」「承認欲求が強い」「生意気に見られる」「その場しのぎの対応」などです。
原因としては「父性愛の欠如」ということになるのですが、父性愛というのは何もお父さんにだけあるものではありません。お母さんにも父性愛はありますし、お父さんにも母性愛はあります。
本当に社会に出て困っている人の場合は、両親ともに非常に温かくやさしいが、厳しさが足りない家庭で育ったケースがほとんどです。
子供と親の意見が対立した時に、最終的に親の意見に子供が合わせていた場合は、それ自体が自分の心に折り合いをつける訓練になっているので、問題ありません。
しかし逆の場合、つまり最終的に親が折れて自分の意見をいつも貫いていた場合は、粘れば、強く出れば、ゴネれば相手が折れてくれるということを学んでいるので、社会人としては大きな問題を抱えていると言わざるを得ません。
なぜなら、上司は折れてくれませんし、お客様も折れてくれませんからね。
次回は続きで、
「極端な父性愛欠如型」を見抜くための2つの問いかけ
についてお伝えしていきたいと思います。
リモート授業の間の学童塾の対応について
前回、同様に希望される方がいれば、学校の授業が始まる時間に合わせて、午前8時~からお預かりする方向で対応します。
WiFi環境は整っているので、リモート授業には対応することができますのでお安心下さい。
ご気軽にご相談ください。
資格試験の実施について
書写検定及び漢字検定、そして思考力検定の実施について、コロナの影響で受験ができない人が増えてきたことにより、実施については公式LINEのメッセージの方で詳細を送りますので、受験される方は各自ご確認下さい。
数学・算数検定について
2年前から数学・算数検定の公式会場として申請していたのが、先日本部から連絡があり、「会場として検定を受けることが出来るようになりました」とついに許可が下りました。現在、漢字検定、書写検定、思考力検定の3つの資格試験を学童塾の教室で受験することができていますが、それに加えて「数学・算数検定」も学童塾の教室で気軽に受験することが今後出来るようになります。
漢字検定、書写検定、思考力検定と同様に数学・算数検定も公式な資格となるため、高校・大学受験の際の加点となります。だから、今から持っておいて損はありません。
資格だらけですね(笑)
わくわく文庫 書籍追加
3月初旬、わくわく文庫に新しい書籍が11冊追加されます。新しい書籍のラインナップは、絵本・児童書・小説などジャンルも様々です。お楽しみに!!
【追加書籍】
・森のゲオルグ
・かぶきわらしの義経千本桜
・でんでんむしのかなしみ
・花あかりともして
・博士の愛した数式
・牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢
・源氏物語₋姫君、若紫の語るお話
・ハイジ 上巻~出会い~
・クルルちゃんとコロロちゃん
・それいけズッコケ三人組
・ときめき百人一首